HOME > 食育情報室 > 学校給食調理コンクール作品

学校給食調理コンクール作品

第62回石川県学校給食調理コンクール 作品
加賀市自由献立
献立のねらい、特徴
加賀市では、地域の特色を活かした漁業・農業に加え、近年、SDGsを意識した食品リサイクル事業や「加賀九谷野菜」のブランド化に取り組んでいます。
また、食以外では国際交流も盛んになっています。
今回、「給食による加賀市の取組のさらなる活性化と海外への加賀市の良さ発信」をテーマに地場産物の特徴を活かした献立を考えました。
献立
生わかめとトマトのUMAMIコラボごはん
世界からも注目される「UAMAMI」。
橋立沖で今年の4から5月に収穫された新鮮な生わかめと加賀九谷野菜のトマトが持つ「UMAMI」を活かすことのできるバランスを工夫しました。
また、「UAMMI」を引きたてる生わかめの風味もよい混ぜごはんです。

サクフワあじフライ〜ブロッコリーの食べるタルタル風ソース〜
橋立漁港で水揚げされた生あじを使った、外はサクッ、中はフワフワな食感のあじフライです。
その上に、県内最大の出荷量を誇る加賀九谷野菜で甘味の強いブロッコリーを茎から使った、甘味たっぷりでSDGsに繋がる食べるタルタル風ソースをかけました。

加賀五菜のさっぱり和え
SDGsを意識し、廃油と生ごみを燃料や肥料に用いた農業を行う市の食品リサイクル事業で作られた野菜を「加賀五菜」と呼び、凝縮された味が特徴です。
その中から、金時草ときゅうりを使い、チーズと組み合わせた、味を楽しむさっぱりとした和え物です。

加賀の恵みが主役!食物繊維たっぷり具だくさんごま汁
加賀九谷野菜の味平かぼちゃとねぎ、加賀市産の大豆・コシヒカリから作られた米味噌といった加賀の恵みを主役に、ほかの具材のバランスを工夫しました。
食感や甘味など加賀の恵みの特徴を感じられる、食物繊維たっぷりな具だくさんの汁物です。

極上の味 加賀ぶどう
加賀市では極上の甘味と酸味が溶け合ったさまざまな種類の加賀ぶどうが栽培されています。
その中から、上品な香りと甘味が特徴ブラックオリンピアを使用しました。


小松市自由献立
献立のねらい、特徴
小松市は加賀平野の中央にあり、日本海に面しています。
西側に平野部、東側に山地が広がっている自然豊かな地域です。
トマトやにんじんの生産が盛んで、県内最大の産地となっています。
また、小松市はお茶の文化が根付いており、江戸時代には茶葉の一大産地として加賀藩のお茶文化を支えていました。
この献立では、小松市の地場産物を多く取り入れ、その素材の味を楽しめるように和のテイストでまとめました。
不足しがちな栄養素も美味しくとれるよう工夫をしました。
献立
加賀白ねぎたっぷり!鉄分そぼろごはん
小松市の御幸地区で栽培されている加賀白ねぎは苦みが少なく、身の白さがきれいなところが特徴的です。
ねぎの存在感を出すために斜めスライスにし、ひき肉やあさり等と一緒に炒めて混ぜごはんにしました。

揚げ鯖の大麦みそだれ
小松市が全国トップクラスの生産量を誇る六条大麦を使用した大麦味噌は米味噌に比べて食物繊維が多く、食塩相当量が少ないのが特徴です。
この大麦味噌を砂糖とみりんで甘辛く味付けし、揚げ鯖にかけました。

アロマレッドにんじんときゅうりのさっぱり和え
小松市はにんじんの県内最大の産地です。
主な品種はアロマレッドで、甘みが強く、食べやすいのが特徴です。
また、きゅうりのハウス栽培も盛んで、5月から11月まで出荷されています。
さっぱりとした味わいで暑い時期にぴったりの和え物です。

小松市産夏野菜のすまし汁
小松市は北陸最大のトマトの産地です。
小松とまとはおいしいだけでなく、環境にも優しい栽培方法を取り入れています。
その他に小松市の夏の定番野菜、かもりや今が旬のかぼちゃを出汁がきいたすまし汁にしました。
トマトのほのかな酸味が食欲の落ちる夏でも食べやすくしてくれます。

香り豊かな加賀棒茶のゼリー二層仕立て
小松市には茶の湯文化が深く根付いており、加賀棒茶を製造している老舗のお茶屋さんがあります。
牛乳で作ったゼリーの上に、香りのよい加賀棒茶をクラッシュゼリーにして乗せました。
キラッとした透明な加賀棒茶のゼリーが涼しげで、目でも楽しめるようにしました。