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平成29年度 栄養教諭・学校栄養職員技術講習会

◆趣旨: 学校における食育推進に向けて、学校給食及び食に関する指導の充実のための技術講習を行い、栄養教諭・学校栄養職員の資質向上を図る。
◆日時: 平成29年 7月21日(金) 10:00〜16:40
◆会場: 金沢勤労者プラザ
◆主催: (公財)石川県学校給食会、石川県栄養教諭・学校栄養職員研究会
◆共催: 石川県教育委員会
◆内容:
  ※午前 〔AB共通講義〕……106名参加
      講義題:「『接遇』ブラッシュアップセミナー 〜より良いチームづくりのために〜」
      講 師:中村 清美 氏(株式会社ハートデザイン 代表



  ※午後 「A講座」……43名参加
        調理実習:「ひと手間省いて、美味しい給食」
        講 師:梶  太郎 氏(「梶助」店主)
        献立名
                  1 小松菜の煮浸し
                  2 若芽胡瓜の酢の物
                  3 鰆の甘酢餡かけ
                  4 鶏肉の蒸し煮胡麻酢かけ


            「B講座」……63名参加
        講義と演習:「心を込めて結ぶ水引 〜食育環境の充実〜」
        講 師:廣瀬 由利子 氏(株式会社 自遊花人 代表)


◆参加者の感想:
   [AB共通講義]
笑顔は普段から心掛けているが、子どもたちと接する時だけでなく「人」と接する時は笑顔でと思った。
普段、自分が使っている言葉はどうか?と振り返る機会にもなり、全国大会に限らず、今後の自分自身をブラッシュUPできる有意義な研修でした。
今まで「相手のために」「喜んでもらう」という視点から笑顔をつくるというのを意識したことがなかったので、相手のためということを意識してみようと思いました。
改めて第一印象がとても大切なのだと思いました。
全国大会でも石川に来て良かったと気持ちよく帰ってもらえるような2日間にしたいと思いました。
先生の笑顔が素敵で、私もそんな笑顔になればよりよい人生が送れそうです。
   [A講座]
和食の基本であるだしを使った料理について、とても分かりやすく学ぶ事が出来ました。味も大変おいしく、給食でもこのような料理を出せたらいいなと思いました。
昆布八方出汁の使い方をマスターすると、そこからかつお八方出汁や土佐酢が作れる事がよく分かった。ぜひ、調理員さんたちにも教えてあげたいと思いました
学校給食にご理解ある講師の先生でとても良かった。
   [B講座]
心を込めて物作りをすることが大切だという事を学び、自分たちの仕事にも生かしていこうと思った。
伝統工芸の水引に挑戦することで、郷土への理解を深めることができて良かったです。
不器用なので、できるかと心配していましたが、グループ内で教え合い作る事が出来ました。
このコサージュを付けておもてなしの心で全国大会の仕事をしたい。
先生方がとても丁寧で教えて下さって完成させる事が出来ました。