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令和３年度　　第１回学校給食用パン品質審査会

令和３年度　第１回学校給食用パン品質審査会を行いました
石川県学校給食会では、学校給食用パンの品質向上を図るため、石川県パン協同組合の
協力を得て、年間２回、パンの品質審査を行っています。
１回目の今回は、パン委託加工工場の方々に参加いただき、パン品質審査会を通して、
それぞれのパンを比較しながらの勉強会も実施しました。
１．　審査日 令和３年１０月２９日（金）
２．　会　場 金沢製粉（株）
３．　審査員 今寺　幸雄 氏（金沢製粉（株）　開発部）

４．　審査項目　（数値は配点）

５．　審査結果

６．　各工場の成績＜コッペ型＞

７．　総評　　　
審査方法は、学校名及び工場名を伏せて絶対評価で審査しております。
それぞれのパンを相対評価はしておりません。従いまして、各工場を
比較して評価しているわけではないことを申し添えます。
朝晩の冷え込みが気になる時期になりました。
冷え込みがパンの製造に影響しないように各工場においてご留意ください。
本日審査したパンは、全体的にきれいな出来映えとなっており、成形も丁寧な仕上げとなっています。
気になった点を挙げると、②⑤⑥⑦の食感が口溶けが悪く団子状になっ ていました。
柔らかさが求められる風潮ではありますが、口溶けの良いパンづくりを目指していただきたいと思います。
HACCPが施行されました。
喫食者の求める安心・安全の基準も高くなっています。
今回提出されたパンには、汚れの付着などは見受けられませんでした。
今後も日々の作業や機械類の衛生管理をしっかりと行ってください。
＜体積測定＞
＜　香　り　＞
＜　講　評　＞
＜　勉強会　＞