HOME > 食育情報室 > 地場産MAP

地場産MAP

献立名
能登白ねぎと
かもうりのシチュー
給食会取り扱い商品
石川県産米粉
材 料(1人分)
 
マカロニ(乾) ………………… 5.0g
玉ねぎ ………………… 20.0g
鶏もも肉 ………………… 20.0g
白ワイン ………………… 1.3g
人参 ………………… 10.0g
しめじ ………………… 6.0g
ホールコーン(凍) ………………… 8.0g
かもうり ………………… 25.0g
能登白ねぎ ………………… 20.0g
サラダ油 ………………… 0.8g
とりがらスープ ………………… 2.5g
コンソメスープの素 ………………… 1g
バター ………………… 3.0g
米 粉 ………………… 5.0g
牛 乳 ………………… 40.0g
塩・こしょう ………………… 適宜
………………… 40.0g

作り方
@ 玉ねぎは角切り、人参はいちょう切り、かもうりは一口大のサイコロ状に切る。能登白ねぎは斜め切りにし白色の部分と緑色の部分に分けておく。しめじは根を切り小房に分ける。
A マカロニは堅めに茹で、牛乳に米粉を溶かしておく。
B 鍋にサラダ油を熱し、玉ねぎ、能登白ねぎの白色の部分を入れ色が変わるまで炒める。
C 鶏肉・人参・しめじを順に炒めて、水・とりがらスープを入れて煮る。
D ひと煮立ちしたらコンソメスープの素を加え、コーン・かもうりを入れてさらに煮る。
E かもうりに火が通ったらバターを入れて溶かし混ぜ、米粉を溶かした牛乳を混ぜながら加える。
F 焦げつかないように混ぜながら煮込み、とろみがつき始めたら、能登白ねぎの緑色の部分と茹でておいたマカロニを加えて混ぜ合わせる。
G 塩・こしょうで味をととのえる。
メモ
「能登白ねぎ」と「かもうり」はどちらも能登野菜で、能登白ねぎは辛みが少なく葉先まで食べられる。ねぎの命である白い部分がとても甘く鍋などに人気が高い。喉の痛みや咳を和らげ体の疲れをとってくれる。かもうりは中能登地域で古くから育てられており、かもうりを使った料理は地域の食文化として定着している。全国的には「とうがん」と呼ばれ「冬の瓜」と書くがれっきとした夏の野菜で 果肉が厚く、冬まで保存出来ることから冬という漢字があてられていると言われている。水分が多くおしっこを出しやすくする成分も含まれていることから体に溜まった水分を出したり、熱を下げたりする働きがある。